BLOG医院ブログ

2019.10.21

なぜバセドウ病眼症の治療をしようと思ったのか14

帰国してから早速やってみることにしました 一日だけの見学でしたが、14眼も見れば見よう見真似でもやることは出来ます やってみると時間も短く、何より術後すぐに目が凹むのが分かります 「これは素晴らしい」と感じ、主に眼窩脂肪を切除する減圧術にシフトしていきます その頃はまだ開業していませんでしたから HPもしっかりしたものがなく 世の中に知ってもらうことが難しい状態でした フェイスブックをやったり、医師個人のHPを安い業者に頼んで作ったりしましたが あんまり影響はなく、他県から患者さんが来ることはなかったと記憶しています 流れが変わったのは、開業してから クリニックのHPを作ったり Youtubeで動画を流したりしたためです https://youtu.be/B-zZnVG2nzY 実際に動画を見てくれた方々が全国から集まり出し 手術を受けた方がブログに体験をつづり、、、 連鎖反応でどんどん全国の患者さんたちからの問い合わせが増えていきました もともと群馬で10年近く眼形成を担当しましたので 最初から眼瞼下垂などのバセドウ病眼症以外の患者さんはよく来てくれていました 前橋の開業で1年目から2000件の手術を行うことが出来たのも それだけの実績があってのことです そこからさらに全国からバセドウの患者さんが集まってきていたので これは東京でやった方が良いなと思うようになりました つまり行ったことのない群馬まで行く、となると心理的なハードルは高いけれども 東京ならみんな一度は来たことがありますから 訪れたことのある都市にいく心理的なハードルは低いのです よりバセドウ病眼症の患者さんたちに低侵襲の治療の選択肢を提示したい そう思って物件を探すことになるのです 2018年手術実績 3046件 群馬大学 眼科 非常勤講師 涙道涙液学会 理事 オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F 03-5579-9995 http://www.oc-tokyo.com/ 新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1 027-288-0224 http://www.kashima-oc.com/wp/ 11月10日のバセドウ病眼症講演会 https://youtu.be/kxH9sgrlt0A 東京MXで紹介されました https://youtu.be/eE2yMVMhW0U バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ 「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」 https://oculofacial.page.link/FoB 現物 https://oculofacial.page.link/pamphlet kindle版 https://www.amazon.co.jp/dp/B07MS9HNSH/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_NJ8pCbV9B21VS

2019.10.20

なぜバセドウ病眼症の治療をしようと思ったのか13

連絡を取るとLiao先生は二つ返事でOKを出してくれました それから日々の診療の合間を縫って見学に伺える日を狙います 開業することを決めていたので 開業準備をしながら。。。。 そう、開業直前までは骨をメインにした減圧をしていた、ということになります Liao先生は台湾大学眼科の眼形成の教授です 日程が取れなかったので見学は1日だけお邪魔させていただいたのですが その日だけで7例くらいの両側同時眼窩減圧を行っていて 斜視手術も合わせると11例くらい 全身麻酔をこれだけスピーディにこなせるんだ、と驚愕だったのです 台湾大学は大日本帝国時代の1928年(昭和3年)に作られました 旧帝大だったのですね https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E5%A4%A7%E5%AD%A6 その建物が今も残っています つまり、昭和3年当時の趣を残した病院です 外来はまさに歴史的な建造物です でも時代に合わない部分も多く 電光掲示板などは設置されていませんし 外来の待合なども十分に広さが取られていません まだ外来はそれでも良いのですが オペ室も、、、、、(笑) 古い施設 昭和3年のままです さすがに医療機器は更新があったとしても 壁も扉も、昔の船みたいな作り(笑) なにか不思議な感覚で 映画の中にでも入りこんだように感じます そんななかでとっても先進的な、スピーディな手術をされていることに驚愕しました Liao先生はいろいろな患者さんの写真をみせてくれました 眼窩脂肪減圧はとってもよいからやりなさいと勧めてくれました その中で知ったのですが実はLiao先生はUCLAのゴールドバーグ先生のところで半年間研修をしていたのです つまり僕の先輩にあたる人だった ただLiao先生は正規のフェローではなかったので リストに名前がなかったのですね Liao先生は言いました 「骨の減圧も良いけれども、いろいろ試してみたのだが、脂肪の減圧の方がダイレクトに目が凹む。絶対これをやった方が良いよ」 同じゴールドバーグ先生に師事していた先達からの言葉は胸に刺さりました 「それなら自分もやってみよう」 素直にそう思うことが出来ました 2018年手術実績 3046件 群馬大学 眼科 非常勤講師 涙道涙液学会 理事 オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F 03-5579-9995 http://www.oc-tokyo.com/ 新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1 027-288-0224 http://www.kashima-oc.com/wp/ 11月10日のバセドウ病眼症講演会 https://youtu.be/kxH9sgrlt0A 東京MXで紹介されました https://youtu.be/eE2yMVMhW0U バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ 「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」 https://oculofacial.page.link/FoB 現物 https://oculofacial.page.link/pamphlet kindle版 https://www.amazon.co.jp/dp/B07MS9HNSH/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_NJ8pCbV9B21VS

2019.10.19

なぜバセドウ病眼症の治療をしようと思ったのか12

帰国前後からすぐに開業へと動き始めました 物件を見ながら 開業を模索しながら 留学前以上に臨床(患者さんの治療)を行い それをさらに国内や海外の発表に活かす、ということを繰り返しました そんな中、海外の学会に行くとしょっちゅうシンガポールの先生方と 一緒に過ごしていたのですが (悲しいことに日本人医師が1人もいないので) 同年代のドクターからこんなことを言われます シンガポールDr「台湾大学のLiao先生のところ行ってみた?」 鹿嶋「いや、行ったことない」 シンガポールDr「減圧やりたいならLiao先生の脂肪減圧見たほうが良いよ」 鹿嶋「脂肪減圧?」 シンガポールDr「脂肪をめっちゃ切除して、一日に何人も何人も手術してすごいよ」 どれだけ常識外れかは、シンガポールのドクター達の話し方で分かりました 常識外れすぎて、爆笑、みたいな これは絶対に忙しくなって身動きが取れなくなるであろう開業前に 見ておかなければならない、そう思ったのです (実際には開業後の方が休みやすいのですが) その後、海外の学会で、Liao先生の発表を見ました データを見ると眼窩脂肪切除による減圧は素晴らしく良いものに思えます あれは本当なのだろうか、どうしても見に行かねば 会場にいた留学中に知り合った台湾の女性Drに話を聞きます 鹿嶋「あれって、本当なの?あんなに素早く減圧効果得られるの?あんなにいっぱい手術しているの?」 台湾Dr「本当よ」 絶対に見学に行く   そう思って会場のフロアでLiao先生にご挨拶をし 名刺を頂き、それから見学の日程を調整してお願いのメールを送りました 海外の学会に行くことの意味、お分かりいただけますか? 日本だけなら1億2千万人 米国は3億6千万人 米国だけでも3倍の人口があります 3倍の人口、4.5倍のGDP 僕ら以上のノウハウがあるのは、単純計算でも明らかですよね? 実は僕らは肩を並べる大国同士、ではありません 低学年小学生と大人くらいの差があるのです 世界中の人口を考えれば、国際学会にはそれ以上のノウハウが詰まっているのは自明の理です さらに米国の医師は、医学部在学前・中、そして医師になってからも激しく勉強させられます ついてこれなければドロップアウトするしかない環境です その一方で、日本は医学部に入ってしまえば正直ぬるま湯 (今は大きく違うかもしれませんが) テストさえ赤点でなければ医師になれます(←自分? あ、赤点取ったな(笑)) 米国の医師が出来るだけ集団の先頭を走るように教育されているのに対して(進路がこれで来まるから) 日本は集団から遅れなければよいシステム 10年たったらその距離の差はものすごいことになっています だから僕は海外の学会に参加するのです 常識に捕らわれず、良い医療をひたすら追い求めたい 料理人が常により良い味を求めるように そこに限界はないのです だから クリニックが休診になってても 怒らないでね(笑) そこかい!

2019.10.18

なぜバセドウ病眼症の治療をしようと思ったのか11

留学から帰って、UCLAで勉強したことを臨床に活かしたいと考えました UCLAで学んだこと、日本でやっていないことの一番大きなものは 眼窩の手術と   美容の手術   そして日帰り全身麻酔でした 自分自身のためというよりも レアチケットをゲットしてUCLAまで行かせてもらった手前 未来の日本の医療の姿を見てしまった、という思いがある手前 どうにかして世の中に浸透させて 世界からかなり遅れを取っている現状を変えてかなければならないと 強く自分に言い聞かせるようになります でもこれを日本の大学病院や一般病院などの既存の組織に導入することは難しく 難しいのも当然で今まではやっていなかったことですから それぞれの部署を説得して回らなければなりません 簡単に言うと 美容の手術をする、となると 自費治療になりますから保険診療でお会計していたシステムと違うシステムの運用が必要になります そういうのを許可するのは教授会 そうなると30人くらいの教授からOKをもらっておく必要があります(この時点でガタブルです) それもそうですがそもそも会計に絡んでいるのは会計の事務だけでなく 電子カルテを運用する医療情報部や 自費治療の患者さんの相手をする看護部にも話を通しておかなければなりません そうなると説得しなければいけない人数は ゆうに100人くらいになります 説得していたら何年かかるかわかりません   ひょっとしたら20年くらいかかるかもしれません   自分の人生が終わってしまいます   そこまでしても僕の大学の日給は数千円 さすがにそこに自分の時間と労力をかける気にはなれませんでした 世の中を変えるには 自分で開業して、実行して見せるのが一番の近道 そう思って日本で唯一の日帰り全身麻酔を完備した 眼形成専門クリニックを立ち上げようと思ったのです ところで皆さん、ジョジョの奇妙な冒険って知ってますか?   僕の世代の男子はみんな知っているんじゃないかな 中学・高校くらいの時に全盛期だった週刊少年ジャンプに連載されていた漫画です その中の話にダニエル・ダービーというスタンド(自分の文身のようなもの)を操るキャラクターがいます       自分自身をコインにして賭けをする、というキャラクターです その当時の(今もですが)気持ちはまさにそれ 自分自身の人生をコインに変えて そしてそれを全てつぎ込んで世の中を変えてなければいけないと思ったのです ※読んで勉強になったり、面白かったと感じたら、いいね!をお願いいたします! 2018年手術実績 3046件 群馬大学 眼科 非常勤講師 涙道涙液学会 理事 オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F 03-5579-9995 http://www.oc-tokyo.com/ 新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1 027-288-0224 http://www.kashima-oc.com/wp/ 11月10日のバセドウ病眼症講演会 https://youtu.be/kxH9sgrlt0A 東京MXで紹介されました https://youtu.be/eE2yMVMhW0U バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ 「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」 https://oculofacial.page.link/FoB 現物 https://oculofacial.page.link/pamphlet kindle版 https://www.amazon.co.jp/dp/B07MS9HNSH/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_NJ8pCbV9B21VS

2019.10.16

なぜバセドウ病眼症の治療をしようと思ったのか10

米国に臨床留学をして 眼形成の世界は眼瞼下垂とかバセドウ病眼症などの病気だけではなく 美容の注射や美容の手術も、眼形成ドクターが行うということを知りました 日本では形成外科・美容外科の先生方がまぶたを手術することがありますが 米国ではどんどん形成外科・美容外科は手術できなくなっています それはなぜか 簡単に言えば、詳しくないから、です 形成外科とか美容外科は、頭のてっぺんの腫瘍からつま先の巻き爪まで手術をします 一方で眼科医がやる眼形成ドクターは 眼の周りの形成しか行いません そうなると必然的に眼形成ドクターは 目のまわりのことを深いところまで知ることが出来ます いっぽうで形成外科・美容外科では手術が全身に分散されますから 全身を知ることが出来るというメリットがある一方で どうしたって目の周りについては浅い知識になってしまいます レストランで例えるなら スキー場の食堂のように カレー、ラーメン、そば・うどん、寿司、スパゲティまで何でも出すようなところの寿司と 寿司だけに特化した寿司屋の寿司の違いが出ます そうなると米国は訴訟社会ですから なにかあればすぐ訴えられます 良くない医療をされたら すぐに訴えられてしまいます だから、米国の形成外科・美容外科では目の周りの手術はしないのです これはビバリーヒルズで開業している美容外科医から ある学会のランチでたまたまテーブルが一緒になり その時に直接聞いたことですから本音のことで さらにゴールドバーグ先生も同じようなことを言っていたので 真実だと思います 目のまわりの美容の手術も 眼形成ドクターがやるべき 留学に行ったことで 強く思うようになります 2018年手術実績 3046件 群馬大学 眼科 非常勤講師 涙道涙液学会 理事 オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F 03-5579-9995 http://www.oc-tokyo.com/ 新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1 027-288-0224 http://www.kashima-oc.com/wp/ 11月10日のバセドウ病眼症講演会 https://youtu.be/kxH9sgrlt0A 東京MXで紹介されました https://youtu.be/eE2yMVMhW0U バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ 「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」 https://oculofacial.page.link/FoB 現物 https://oculofacial.page.link/pamphlet kindle版 https://www.amazon.co.jp/dp/B07MS9HNSH/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_NJ8pCbV9B21VS

2019.10.15

サンフランシスコの学会から帰ってきました

アメリカ眼形成学会+アメリカ眼科会議 新しい知識 新しい器具 いっぱいゲットして戻ってきました たまたまなんですが、ブルーエンジェルスという 航空隊のショーを見ることも出来ました すごい迫力 すばらしかったです 今回は東京+前橋のスタッフ全員を連れて行きました サンフランシスコはとても風光明媚な都市ですが 日本人はなかなか行く機会がありません だから今回は良い機会だから連れて行きました みんな、新しい経験が出来て、楽しんでくれたようだったので良かったです 木曜日から診療再開します!

2019.10.10

学会参加中

今日からまた学会でーす     学会と言っても国内ではなく   サンフランシスコ       良いところです     アメリカの都市の中でも一番すき     今回はアメリカ眼形成学会+アメリカ眼科会議       国内・国外、年間10回程度、学会に出かけていますが   アメリカだけは講演ナシ     というか演題登録したけど落ちた(笑)   河村先生は通っています     アメリカの学会は厳しいんです       時差にもまけず、最新のことを勉強してきまーす その前に観光もね

2019.10.08

バセドウ病眼症の症状の変化と生活の質の変化のアンケートのお願い

バセドウ病眼症の治療を熱心に行っていますが   症状の変化を計測することが難しい病気で   なんらかの指標が必要かなと思っていました   で、今回、簡単なアンケートを作りました   海外の論文を元に、独自の項目を入れてあります           バセドウ病眼症の方々はこういうのを毎回書いていただくようになります   データを取って、治療をして、集計して   どういう患者さんなら、こういう治療をする、という   治療方法の確立につながるように   皆さん、ご協力どうぞよろしくお願い致します

2019.10.08

なぜバセドウ病眼症の治療をしようと思ったのか9

ゴールドバーグ先生、 世界的にとても有名な方 世界一有名、と言っても良いようなスターです その先生の後ろについて学ぶことが出来て本当に良かったです 眼窩周囲の骨の取り方、眼窩内の腫瘍の取り方もすばらしく 脳とか血管があるようなところの骨もバンバン切除する それでも合併症を起こさないのだから素晴らしいです そんな世界で最高峰の勉強が出来るUCLAの眼形成部門のフェローは 年に1人だけの限られた枠です だから世界中から希望者が殺到する ゴールドバーグ先生が素晴らしいのもありますが さらに、医師免許が交付される特別なシステムも素晴らしい 医師以外知らないかもしれませんが   医師免許というのは世界中で各国が許可するものなので 世界共通では無いのです つまり日本の免許を持っていても 米国では免許がないので医療行為は出来ないし やったら捕まります それがフィリピンだろうが、イラクだろうが、ブラジルだろうが 国ごとに医師免許を取らなければいけません これがまた取得が難しくて 例えば米国の医師免許を持っていても 日本の医師免許を取ろうと思ったら 医学部に入るところからやらないといけない(笑) つまりすごく優秀な人でも最低6年かかるのです え?そこから? って思うでしょ? ハードル、めっちゃ高いでしょ? 医師免許は他国では使えない、というのが常識なのですよ ただ大英帝国の植民地だった国の医師免許は他の国でも使えるので 例えばインドやシンガポールの医師免許は、英国でも使えますが そういうのは大英帝国だけです だから米国に医師免許を持って 医療行為が出来る状態で留学する日本人医師は、ほとんどゼロ 日本人医師の留学は、そのほとんどが研究目的で 研究室でマウスとか試験管を相手に データを取る、ということのために留学するのです 恵まれていたのはUCLAでは国際フェローに一時的な医師免許が交付されるということ これはそのほかの大学には無いシステムなのです どういう理由だかわかりませんが、全米中でUCLAだけ 必然的に、競争率は高くなるのです 加えてゴールドバーグ先生が世界一有名 となれば、留学希望が殺到するのが分かりますよね? 選んでもらうのも奇跡、ということなのです 僕は選んでもらえたので臨床留学をすることが出来ました 医療行為も行うことが出来ました 米国人と一緒に手術をすることが出来たのです 2018年手術実績 3046件 群馬大学 眼科 非常勤講師 涙道涙液学会 理事 オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F 03-5579-9995 http://www.oc-tokyo.com/ 新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1 027-288-0224 http://www.kashima-oc.com/wp/ 11月10日のバセドウ病眼症講演会 https://youtu.be/kxH9sgrlt0A 東京MXで紹介されました https://youtu.be/eE2yMVMhW0U バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ 「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」 https://oculofacial.page.link/FoB 現物 https://oculofacial.page.link/pamphlet kindle版 https://www.amazon.co.jp/dp/B07MS9HNSH/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_NJ8pCbV9B21VS

2019.10.07

なぜバセドウ病眼症の治療をしようと思ったのか8

手術は、例えが悪いですが料理と一緒で 回数をこなすと、自然と手が動きます 徐々に症例数を増やしていきました それと同時に海外での講演を重ねていきました そんな中、UCLAのゴールドバーグ先生と話をする機会がありました 確か、最初に見学のお願いを直接話して メール送ったら無視され(笑) あきらめずに2年後くらいの学会でもう一度話しかけて見学の許可をいただいたのです 留学、短期でもいいから行ってみたい どうせ臨床出来ないし、見学だけならすこしで良いか そんな風に考えていました でも留学したってことにするとある程度の期間が必要で 岸先生にお願いして、2か月のお暇をいただくことになりました 留学しましたロサンゼルス   ビバリーヒルズとか   ハリウッドとか有名ですよね   UCLA(University of California, Los Angeles;カリフォルニア大学ロサンゼルス校) スポーツで有名なところですね ハリウッド映画のビバリーヒルズコップ、みたいな拳銃をバンバンやっている ダウンタウンのようなごみごみしたところではなく   サンタモニカビーチの近く とっても広くのびのびとした土地 UCLA周りはロスでも一番地価が高く ワンルームでも1か月40万くらいします 高っ (というか、日本が安いのだと分かりました) あくまで見学なので ゴールドバーグ先生の後ろについて 手術や外来で後ろについて勉強します 診察のスタイルも 手術のやり方も全然違うのです 2018年手術実績 3046件 群馬大学 眼科 非常勤講師 涙道涙液学会 理事 オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F 03-5579-9995 http://www.oc-tokyo.com/ 新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1 027-288-0224 http://www.kashima-oc.com/wp/ 11月10日のバセドウ病眼症講演会 https://youtu.be/kxH9sgrlt0A 東京MXで紹介されました https://youtu.be/eE2yMVMhW0U バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ 「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」 https://oculofacial.page.link/FoB 現物 https://oculofacial.page.link/pamphlet kindle版 https://www.amazon.co.jp/dp/B07MS9HNSH/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_NJ8pCbV9B21VS

診療時間
8:15〜17:00 - -

[休診日]月曜・日曜・祝日
※当院の診療は完全予約制になります。

診療日カレンダーを開く
アクセス
群馬県前橋市
【新前橋 かしま眼科形成外科クリニック】
電話番号:TEL:027-288-0224
〒371-0844
群馬県前橋市古市町180−1
フォレストモール新前橋
  • 大型駐車場 完備(フォレストモール新前橋内)
  • 新前橋駅から徒歩7分
GoogleMapを開く
地図
インスタグラム