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外国人も働くクリニック
以前もブログに書きましたが、当院では、いろいろな経歴を持ったスタッフの採用を行っています
https://ameblo.jp/kashitomo52/entry-12640183120.html
いろいろな業種の方を採用しているのですが
中でも一番の変わり種は、、、、、、
ベトナム人のスーさん!
医療事務って、日本語が出来なくてはいけません
医師が患者さんに伝えていることを正確に聞き取り
それをカルテに書き留めておくだけでなく
提案している手術の種類を察知して
あらかじめ同意書をプリントしていなくてはなりません
だから日本語の能力が無いと出来ないのですね
それから手術や診療の介助も行うことがありますが
おじいちゃんおばあちゃんと会話する必要があったり
手術道具なんかも日本語で覚える必要があるので
医療の現場には、普通は外国人はいないのですね
でこのスーさん
前回の募集の時に応募していただきました
送られてきた履歴書の分量がすごくて
正確には憶えていませんが、10頁くらいあったかもしれません
他の日本人よりも全然多い
それも全部日本語で書いてあります
履歴書を見ると
ベトナムのトップレベルの大学(ベトナム国家大学ホーチミン校)から青山学院大学へ交換留学で来日し
その後、ベトナムに進出している日本企業で働いていたのですが
もう一度、日本で働きたいということで再度来日して仕事を探していたとのことでした
僕は2014年に1か月、2015年から16年にかけて約1年間
アメリカに住んでいましたから、外国に住む、ということの大変さが分かります
もちろん楽しさもありましたが
異国の生活は、やっぱりストレスが多いのですね
留学する人がいても、ほとんどの人が日本に戻ってくるというのは
つまり日本の方が、生活しやすいからなのですね
(中国人、韓国人はそのまま住み着いてしまう人が多いらしいです)
もちろん彼女は履歴書から垣間見える言語能力の高さも良かったのですが
そこまでして日本で働きたいという意欲を買って
採用してあげたいと思ったのですね
そして日本人ばかりの医療の現場に混ぜてみたら
どんな反応が起きるのかを見てみたかった
スーさん、英語はネイティブに近いので
他にも元CAとかホテルマンとか英語が使えるスタッフが何名かいますから
飲み会の時は英会話教室が始まります
先日、ウルフギャング行ったときは、まさに米国にいるような気分になりました
小さくて可愛い彼女ですが(身長150センチくらいしかない)
昨日、すれ違ったときにプレゼントをもらいました
ベトナムのインスタントコーヒー、だそうです
コーヒー、ミルク、砂糖が一緒に入っているインスタントコーヒーですね
いつもコーヒー飲むときはブラックなのですが
今回はちょっと甘め
東南アジアの味がしました
そんなことがあったので、彼女のことを書こうと思ったのでした
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2019年手術実績 3850件(2019年1-12月)
現 涙道涙液学会 理事
元 群馬大学 非常勤講師(2014-20)
元 帝京大学 非常勤講師(2017-19)
元 アジア太平洋眼形成学会 理事(2010-18)
オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F
03-5579-9995
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新前橋かしま眼科形成外科クリニック 前橋市古市町180-1
027-288-0224
MAPはこちらhttps://goo.gl/maps/vBW1QXwt6y1VevAo8
2019年11月10日のバセドウ病眼症講演会の内容はこちら
OurAgeに特集していただきました
https://ourage.jp/column/karada_genki/more/187841/
バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ
「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」
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