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場所によって違う常識
場所によって違う常識
常識というのはこのように定義されます。
「一般の社会人が共通にもつ、またもつべき普通の知識・意見や判断力。(デジタル大辞泉)」
ただこの常識には2種類あるとされます。
ひとつは時代が変わっても、変化しない常識。
もうひとつは時代が変わったら、それに伴って変化する常識。
(99%の社長がカン違いしていること: 経営者が数字を見る会社は危ない、より)
テレフォンカードを財布に入れておくのが25年前くらいの常識だったというのは分かる人には分かる話です。
前者の常識は遵守するべきだが
後者の常識は疑ってかかった方が良い、と書いてあります。
本当にその通りで、僕は眼形成という分野を群馬大学、聖隷浜松病院、UCLAで経験しました。
群馬大は群馬県で一番
聖隷浜松は日本で一番
UCLAは世界で一番
大きな3つの組織で技術を学んだことで、それぞれの常識が、別の組織では非常識になるということを何度も経験しました。
日本人がこだわりがちな、組織の中の小さな細かいルールは
その場では正しいことのように思われますが、
時代が変われば非常識になってしまうようなものです。
たとえば30年くらい前には運動中の飲水は厳禁とされていました。
いまは真逆ですよね?
そういう細かい常識と思われているものを一切無視して
新しい形での眼形成を提供するクリニックを作ろう、となって現在の状態があります。
個人的に、自分の身を賭けて社会実験をしているようなものですが
現在では皆さんにその良さが伝わってきたのではないかと思っています。
アメブロやっている人以外はこの情報が伝わっていないかもしれないので
まだまだ伝道者として精進していきたいと思います。
皆さんも眼窩疾患で治らず悩んでいる方がいたら是非相談してくださいね。
2018年手術実績 3046件
群馬大学 眼科 非常勤講師
涙道涙液学会 理事
オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F
03-5579-9995
http://www.oc-tokyo.com/
バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ
「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」
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