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医療を飲食店に例えると
タイトルをみて、クエスチョンマークが浮かんだ人も多いと思います。
どの医療機関にかかるときも患者さんは不安です。
それは自分自身がどこかに受診するときを考えるとわかります。
歯科でも内科でも耳鼻科でも、その医療機関の診断レベルはどうなのか、治療の技術レベルはどうなのか、必死で感じ取ろうとしている自分がいます。
やはり自分の身体を任せるとなると、出来るだけ完璧なチョイスをしたいと思いますよね。
それは当然です。
特に米国やシンガポール、台湾など他国の眼形成外科を見学しているので
眼形成についていえば、日本国内の状況がとても追いついていないと感じるからというのもあります。
他の記事でも書きましたが、飲食店に行くのが好きなので
よく飲食店に例えて話をするのですが、
どんな食べ物が好きですか?という質問に「ステーキが好きです」と言ってみたところで
ステーキならどんなのでも良いわけでは無いですよね?
そもそもシチュー用の硬い肉を厚切りにして焼いたって、「ステーキです」って言いきれば
それはステーキなのかもしれませんからね。家庭のステーキだと中までウェルダンにしてしまうことはよくあります。
眼形成、専門にしている看板があれば良いわけではありません。
それは「がん」でも「眼瞼」でも「美容」でも一緒です。
例えばラーメン屋の味もピンキリですが、医師の技量も同じくらい幅があるのです。
これは意外と皆さんご存知ないし、意識していないと思います。
自分の身体を任せられるドクターを見つけてもらえたらと思います。
2018年手術実績 3046件(うち眼瞼下垂1238件 )
群馬大学 眼科 非常勤講師
涙道涙液学会 理事
オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F
03-5579-9995
http://www.oc-tokyo.com/
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